1934年、現在の東大新洞3街1番地にある東亜大学校キャンパスで石棺墓が発見され、その中から石剣、 無文土器の破片が出土した。 昔、ここには梅など実のなる木が植えられた果樹園と、 その周囲に支石墓の床石のような大きな石があったという。発見された遺構の形態や遺物の出土状態は明確でない。しかし、 石剣は現在国立中央博物館に所蔵されている。