この?券は1397年(太祖6年)10月に功臣都監で王命によって開?原?功臣司宰副令である沈之伯に恩典を下したものである。その?容は沈之伯が1395年(太祖4年)11月に前?州牧使である崔?溶など?十人と共に原?功臣に冊封され、1397年(太祖6年)9月11日に王旨でこの?券を賜?して褒賞の恩典を下すというものである。
このような事?は王朝??から漏れていたものであるが、この?券によってはじめて知られるようになった。
開?原?功臣は1392年から1397年まで?回にわたって1,400人余りに冊封されたが、この時には74人が功臣?券を受けた。彼らに下された恩典は大?軍李和英の前例に?ってそれぞれ田15結を賜?し、それぞれの父母と妻に封爵し、子孫は蔭職を授け、後裔にも恩典と賤役に?しないようにする身分上の特?を付?した。
本?券は古い年?を有する?初のものであるという点でもその?値が高いが、一方で朝鮮初期の古文書として吏?文がたくさん使われているという点でその文?と?容が非常に貴重な資料である。これにさらに史料の?値を高めるのは木活字で印刷されているという点である。朝鮮王朝の金?活字として1403年(太宗3年)の癸未字が最初のものと知られていた。しかし、この活字は木活字だが前者の金?活字より早く、現存する遺物のうち最も年代が早いもので、活字史的に貴重な資料である。
それ以降、金?活字で功臣?券を作るのが一般的になったが、この?券は?き物形式になっている点でも朝鮮初期の特?を示すものとして、韓?に?えられている?券の中で最高のものに?げられる遺物である。