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土器隆起文鉢

土器隆起文鉢

土器隆起文鉢

釜山瀛仙洞貝塚遺跡から出土した新石器時代前期のものである。隆起文土器は韓国の新石器遺跡の各地で出土しているが、完全な形のこのような形態は他の遺跡にはない珍しい奇形である。

半球形の鉢形土器で口縁部の一方に短い注口が付着しており、内容物を入れて注ぐようになっている。

土器の本体上部には粘土帯をW字型で付けた後、この粘土帯を帯状に押して目盛りを刻んで装飾効果を高めている。胎土は粘土質で黄褐色を帯び、底部は下に行くほど黒色を帯びている。砂粒を混ぜて焼成時の亀裂を防いだが、焼成火度は低い。

瀛仙洞貝塚遺跡は昔瀛仙洞派出所が位置した所で、市街地の拡張工事によって消滅した

  • 種別・指定番号 : 宝物・第597号
  • 指定年月日 : 1975.8.4
  • 分野・種類 : 土器・鉢(半球形注口鉢)
  • 材料・規格 : 土製・高さ12.2㎝ 口径16.2㎝
  • 製作年代・作者 : 新石器時代・未詳
  • 所蔵先 : 東亜大学校博物館