九徳ゴルの秋を告げて
観光客に文化と芸術を享有できる機会を提供し、一緒に参加して楽しむことができる九徳ゴル文化芸術祭が秋の香りいっぱいの西大新洞花の村九徳キャンプ場一帯で9月第2週に2日間の日程で開催される。
『現代的感覚と古典の香りを一ヶ所に!』
初日は祈願祭と鼓笛隊のパレードを皮切りに開幕式、テコンドー示範、オーケストラ公演、合唱団公演、B-boy公演、のど自慢で興を添え、夕方にはジャズバンドの公演で祭りの雰囲気を一層高調させる。
二日目、高い空の下で白日場(詩文競作大会)、写生大会などの文芸創作行事が行われるこの日、広場は家族単位や学生同士など、区民の足取りが森の中をいっぱいに埋めて、その真剣さが増す。
祭りの片隅には農楽公演と東莱野遊公演が繰り広げられ、ひきつづき区民和合ハンマダン宴と住民たちのプログラム公演が繰り広げられて祭りのフィナーレを飾る。
行事会場の周辺には韓紙工芸、ミニチュア、陶磁器作りなど11種の行事を体験することができ、西区の写真展、文化院作品展、伝統茶試飲会など11種の展示行事・特別行事を観覧して楽しむことができる。
九徳ゴル文化芸術祭に来れば、祭りと別途にまた他の面白味を感じることができる。九徳文化公園の教育歴史館、民俗博物館、木石園芸館などを見ることができるのがもう一つのボーナスだ。
釜山西区ならではの森の中の芸術祭として輝く九徳ゴル文化芸術祭は、これからも常に住民たちと共にするだろう。