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文化觀光
歴史の足跡
岩南洞(アムナムドン)貝塚

岩南洞(アムナムドン)貝塚

Shell Mound in Amnam-dong

所在地 松島海水浴場から南西に2kmほど離れた獣医科学検疫院(動物検疫所)内にあったという。現在その痕跡を探す方法はない。

松島海水浴場から南西に2㎞ほど離れた獣医科学検疫院(動物検疫所)の中にあったと言われている。現在はその痕跡を見つける事ができない。
そこは釜山(プサン)港と甘川(カムチョン)港を通って切り抜けると低い場所になっていて、昔も人が住むことができる地理的条件であった。
この貝塚は日本帝国時代に、鳥居龍藏などにより遺物が発掘調査され、朝鮮総督府博物館(現国立博物館)に保管されたと言われているが、現在はその由来を判断するのは難しい。
ここで発掘されたいくつかの遺物を日本人の淸野謙次が所蔵したが、現在では日本の天理大学参考館に保管されており、その土器の拓本と実測図が梅原末治の考古資料に残っており、遺跡の性質を推測することができるのみである。その遺物は櫛目文が少しある土器と砥石1点、研いで作られた石斧2点、貝のブレスレット1点、骨で作られた尖頭器などで知られている。東三洞(ドンサムドン)の貝塚(Ⅰ貝塚2階の一部とⅡ貝塚)と金谷洞(グムゴクドン)の栗里(ユルリ)貝塚と同じ性質の遺跡である。